全体の流れは

書類審査

知識(学科)確認

(普通自動車免許がある場合は免除)

適性試験

技能(運転)確認

免許証交付

となります。

書類審査

書類を揃えます。免許証の翻訳文はJAFに行くか郵送でも扱ってもらえるようです。こちらで申請書のダウンロードなどができます。

申請用紙は免許センターの外国免許切替の窓口でもらい、必要事項を記入、写真貼り付け、2,950円(千葉の場合)分の証紙を貼り付けて窓口に提出します。

書類審査では、あなたが外国免許切替をすることができるかが審査されます。もしできるのであれば「該当」の判子が押された申請用紙が帰ってきます。

普通自動二輪にするのか大型自動二輪にするのかもここで尋ねられます。ここは是非大型を!

知識確認

普通自動車免許をもっている場合は免除です。もし持っていない場合でも心配はありません。10問中7問正解で合格。話によると、どうしたら間違えるのかわからないような問題が出るそうです。○×で答えます。

適性試験

ぼくは視力検査のみでした。場所によって異なるようですのでご確認ください。

技能予約

一日目はここまでです。技能の予約を取って帰ります。二輪の切り替えであることをはっきりと告げてください。二輪の切替は件数が少ないようで、何もいわないと四輪と勘違いされて予約されてしまうかもしれません(実際ぼくは危なかった)。

必ずコース図をもらってください。可能ならコースの下見をしておくことをお勧めします。ぼくが行ったときはちょうど試験中で、乗るときの動作、確認方法など、いろいろ観察できました。

技能確認

指定された時間に外国免許切替の窓口に行きます。先回申請書を返してもらっているので、それを提出します。しばらくすると技能試験場へ行くように指示されます。行きましたら試験官にヘルメットや手袋などを確認してもらった後、技能試験の待合室へ。他の受験者(普通の取得試験)と一緒です。

試験官が注意事項などを説明します。外免の人は規定が違いますから、と念を押されます。(周りの人は“ガイメンってなんだ?”という顔をするでしょう)

おそらく順番は一番最後だと思います。少しだけ慣らし運転をすることができます。このとき初めてナナハンにまたがるわけですが・・・

不合格なら

残念ながら不合格だった場合、もう一度技能予約を取って帰ります。申請書と同じ用紙が渡されますので、証紙2,950円(千葉の場合)を貼り、もう一枚写真を貼って次回提出します。ちなみに、ここで使用した写真は、もし二回目落ちた場合にもはがして使うことができます。

合格なら

合格の判子が押された用紙を持って、外国免許切替の窓口へ行きます。交付手数料2,100円(千葉の場合)を貼り付け、免許証の発行へと進みます。後は写真を撮られて新しい免許証が来るのを待つだけ。

これが証拠写真。「大自二」の文字が見えますか~